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MGM2-25参加しますよ。

Studio KODAI
2019年3月31日開催「MGM2-25」に参加いたします。

新刊はありません。
2月の「コミティア127」で頒布した『歴史雑録』の残りを持って行きますので、これが新しいと言えばもっとも新しい。

おススメは『まいにち古代エジプト 市長の肖像』B5コピー20頁。
コピー本で文字多めですが、内容は(いちおう)漫画です。
「アタシは毎日こういう感じで原稿を頑張って(?)いるんですよ~」みたいな、日常からどっぷり古代エジプトにハマっている人間の赤裸々な記録でございます。

ちなみに原画展示いたします。Studio KODAI としては、ちょっと珍しい。

「MGM2」は「板橋区立グリーンホール」というところでやってます。今回は1Fです。
最寄りの駅は三田線「板橋区役所前」または東武東上線「大山」。
1100~1530 という触れ込みですが、だいたい1600まで、ほとんど全ての参加サークルが欠けずに営業しています。

御用とお急ぎでない方は、どうぞ遊びにいらしてください。
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ナルコレプシーの話 ~ 『居眠り病』と呼ばれる病気

岩本ナオという人が描いた『マロニエ王国の七人の騎士』という漫画の中に、「眠くない」という名前の人物が出てきます。その名のとおり、ほとんど眠らない青年です。
お話の中で、ある日「眠くない」は夢を見ます。子供の頃の嫌な思い出の夢で、起きてみると時刻は真昼、彼は自分が居眠りをしていたことに気付く、というエピソードでした。

私の父もほとんど眠らない人でした。
かなり夜更かしができるのに早朝起きて動ける人でした。

でも多くの子供は自分の父親の昼間の様子を見たことがないと思います。
私も自分の父が昼間どんな風に働いているのか、ほとんど知りませんでした。

10年ぐらい前、父が運転する車で怖い目に遭ったことがあります。
それは真昼だったけれど、高速道路を運転していた父が、いきなりハンドル操作がおかしくなったのです。
父はすぐに路肩に車を停めて、母と運転を交代しました。

父は早朝や夜中に運転するのは得意ですが、昼間はほとんど運転しない人でした。
『おれは夜は寝なくて大丈夫なんだが、昼間はどうしても一時間、いや5分でいいから寝ないとダメなんだ』
父はいつもそう言っていました。

私自身は、子供の頃はよく寝る子でしたが、大人になってから、ぜんぜん寝なくて平気になりました。
しかし昼間はどうしても眠さがこらえられなくなる時間帯があって、5分でいいから寝なくてはいられない体質になりました。

父と同じですね。
だから、私は単に父に似たのだと思っていました。

けれども、私は父とは違って会社勤めなので、昼休みに必ず昼寝できるとは限りません。
昼休みもぶっ通しで働いていると、夕方フッと寝てしまうことがありました。

「眠いなあ。もう寝ちゃえ」とか思って寝るわけではありません。
一生懸命眠さをこらえて起きているつもりなのです。
しかし一瞬でも油断すると、スイッチが切れたように、気絶したように意識を失ってしまうのです。

最初に長く会社員をやっていた会社では、自分一人の部署を任されていました。
きちんと仕事をこなして他の部署に迷惑をかけなければ何も注意されたりはしませんでした。
だから昼間どうしても眠いときは、本当に眠っていたものです。

けれども、その会社を辞めて次に働いたのは派遣でした。
派遣先の会社では、もちろん「眠ってはいけない」と頑張っていました。
しかし仕事はどんどん増やされるし、それこそ寝る間もないほど働かされたので、何度か居眠りをしてしまったようです。

『居眠りをしてしまったようです』
・・・こう書くと「自分が寝ているくせに他人事みたいに言うな」と怒られそうですね。
しかし、自分は眠っているという自覚は全くないし、一瞬目を閉じているだけのつもりなのです。

「目を閉じて目を開ける」自分にとっては、それは一瞬なのです。
それなのに、周囲から見れば実際に私は20分ぐらい居眠りをしてしまっている。
・・・そういう事態なのです。

居眠りが原因ではありませんが、その派遣会社は、いわゆる『派遣切り』で解雇されました。

その後勤め始めたのが――アルバイトですが――現在の会社です。
最初は簡単な仕事で入ったのですが、嫌なコトが多くて『辞めようかな』と思ったタイミングで、運よく別の部署で雇ってもらえました。それが現在のマーケティング部です。

しかし、マーケティング部でも同じ問題が起こりました。
私はやはり午後になると居眠りをしてしまったのです。
普通は、そこで解雇されても文句は言えない立場でした。
けれども私は部長から個人面談を受け『寝ないように努力してくれる?』と言われました。

私は部長と話しているうちに、父のことを思い出しました。
父だって、高速道路を運転している最中に「居眠りしたかったから居眠りした」というわけではないのです。

これは、病気なのではないか?

アラフィフ・・・こんないい年のBBAになって気づくというのは、遅すぎかもしれませんが、私はこの年になって、ようやく有給休暇をとってメンタルクリニックの医師に診てもらったのです。

『君は100%ナルコレプシーだねえ』
神経科の医師は、ニコニコしてそう言いました。

ナルコレプシーの症状は個人差があるため、薬を処方する前に実際に脳波を取ったりするらしいのです。
しかし私の場合、脳波を取るまでもなく、完全に、何の疑いもなく、120%教科書通りのナルコレプシーだということです。

ちなみに、ナルコレプシーは欧米では2万人に1人という、少し珍しい病気ですが、日本では600人に1人という、ありふれた病気だということです。

病気が起こる原因は不明ですが、脳の中にある「入眠スイッチと覚醒スイッチ」みたいな物質が少し足りないというか、スイッチになる物質の出方が悪いらしいのです。

子供の場合、悪夢を見たり、金縛りに遭ったりするようです。
実際、私は子供の頃、夜寝床に入ってもなかなか眠れず、眠ると悪夢ばかり見るので、日暮れどきに外が暗くなると、もうそれだけで憂鬱になったものです。

家族や親戚に同じような症状を持っている人がよくあるらしいので、遺伝病かもしれません。

会社や学校で、居眠りのため悩んでいる人がいたら、ナルコレプシーかも知れません。
治療には時間がかかるようですが、少なくとも薬を処方してもらうと、普通に生活できる病気ですから、早めに判ればそれだけ人生を無駄にせずに済みます。

ちなみに冒頭で紹介した漫画のお話の「眠くない」という青年の状態は、まさにナルコレプシーです。
昼間、目を覚まして初めて自分が眠っていたことに気付くというのがナルコレプシーの自覚症状です。「眠いから寝てしまう」のではなく、「起きている状態から、いきなりスイッチが切れたように寝てしまう」のがナルコレプシーなのです。

2018年12月29日冬コミケ新刊情報



当日の朝こんなところに書いてどうするのって感じなんですがまあ書かないよりはマシでしょう…

12/29(土)東京ビッグサイトで開催のコミックマーケット95
サークル名「Studio KODAI」(西1ホール ほ- 03a)新刊情報です!

『まいにち古代エジプト - 市長の肖像 - 』
B5版
表紙込み20頁
コピー誌
頒価150円。

メンチュエムハトに魅せられた主人公が彼について何か描こうと試行錯誤するお話です。
エッセイ漫画なのに文字だらけ。
文字だらけのコマはすっ飛ばして読んでもメンチュエムハトの素晴らしさは伝わると思います。

ちなみに、完徹したので売り子は寝ているかもしれませんが、どうか悪しからず。

アフター6ジャンクションという番組



今日風邪のため会社を休んだので一日中ラジオつけっぱなしで寝ていました。お陰で金曜日の『アフター6ジャンクション』を初めて全部聴いたんですけど、「今週の振り返り」をひととおり聴いて何をやっている番組なのか初めてこの番組の全容がわかりました。


「マルセル・デュシャン展」を見て意味が解らず心が折れて帰ってきた人の話や、「詩吟」について学んだお陰で詩吟風の節回しができるようになったアナウンサーの声を聴いて、この番組はスゴイなと思いました。


「カルチャーキュレーション」って何のことやらと思っていましたが、少なくともこの番組がやろうとしていることは分りました。この番組は今ある文化で「よくわからないけど気になるもの」「昔からあるけどよくわからないもの」を掘り起こして、何でも楽しんでみようという番組なのですね。


永六輔という人は昔からあった物を採り上げて現代の文化に文句を言う人だった。ライムスター宇多丸は昔からある文化と現在ある文化を何でもかんでも採り上げて「とりあえず見てみよう」「聞いてみよう」「面白そうだから学んでみよう」という人なんですね。


だからこの番組の趣旨はきっとこうなんですよ「文化と名の付くものはポップだろうと古典だろうと知らないモノは何でも観て聴いて味わって楽しんでみよう」「文化は面白い。過去のも現在のも。だから明日の文化もきっと面白い」文化をカジュアルに楽しむ番組なんですね。


ちなみに上記の文はツイッターで書こうとしたんですけど、書いてみたら内容が堅いのと長いのとで、ブツ切れにして読んでも面白くないなあと思ったので、まとめてこちらにアップしました。

若い人は、あたふたと。

Priority(プライオリティ)という言葉、ご存知ですか?

 SNSで知り合いになった漫画好きの友人がいます。どこの国だか知らないけれどイスラム教徒の女学生です。
 つい先日のことですが、彼女がツイッターの友人に向かって『返信するのが遅くてゴメンナサイ』と謝るかたわら、別のツイートで『今週の私、ツイッターばかりやってる…』と呟いているのを見ました。
 新しい学校に新しい生活。新しくできた友人は大切。昔の友人にも不義理をしたくない。そしてもちろん勉強も大事。
 …いかにも忙しそうです。

 彼女のような若い人に限らず、私たちは毎日、毎時毎分毎秒のように、いろいろな決断を迫られています。

 「今それをすべきか?」
 「それは急いで今しなくてはならないのか」
 「勉強しなくちゃいけないのに、友人と遊んでいる場合ではないだろう」
 「でもこの友人は今自分にとって大切な人だ。この人に嫌われたくない」

 若い人は、貧乏な人ほど忙しくて、学生ならさらに輪をかけて忙しくて、やることが多くて、でも遊びたくて…毎日そんな感じで、多くの選択肢の中で迷いながら生きていると思います。

 でも、結局のところ、人間は誰でも一度に一つのことしかできません。だから、その時その時で「今いちばんしたいこと」「今一番大切だと思うコト」を選んで、選んで決断しながら生きています。
 けれども恐ろしいことに、そうした日々の、ほとんど無意識のうちに自分がやっている細かな決断の一つ一つが積み重なって、その結果として、意外と大きな出来事が、将来の自分の身の上に降りかかってくるのです。

 大きな決断って、結婚相手を選んだり、就職先を決める時のように、ゆっくり「まとめて考えている」のではないと思います。
 実は、「毎日すこしずつやっている」こと、自分の小さな行動の積み重ねが、どんどん自分の未来を作っていくんです。

 私は昔とある外資系の会社に10年間勤務していましたが、その会社で最初に教わった一番大事なことは「プライオリティ」ということでした。
「優先順位」ですよね。常に優先順位を考えて行動すること。

 「プライオリティ」…「今一番自分が優先してしなくてはならないコト」
 これ、意識しているとしていないとで、人生がすごく違ってくると思います。
プロフィール

Templeton

Author:Templeton
ペンネーム:高杉ナツメ。

大学ではフランス文学を専攻、
サークル活動は漫画研究会に
所属していた。

漫画と古代エジプトを愛する。

同人誌即売会には、
サークル名「Studio KODAI」
(スタジオコダイ)で出店。

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